AED

   

会社にAEDを設置致しました。

2004年7月から医療従事者ではない一般市民でも使用できるようになった、

「自動体外式除細動器」です!

公共の場ではよく見かけるようになりました。

AEDを開けると、音声で使用方法を教えてくれるのですが、

実際に使う時に使えるのか?きっと戸惑いますよね。

高槻消防署で講習を受けて来ました。約3時間の講習です。

この人形君を助けます。

まず、周囲の安全確認をして、呼吸をしているか確認します。

呼吸をしているようでも死戦期呼吸はAEDが必要です。

講習に行かなかったら呼吸をしていると判断してしますかも。

胸骨圧迫を30回、人工呼吸を2回・・・繰り返します。

AEDが到着したらパッドを貼って電気ショックを流します。

電気ショックを与えて良いかどうかは、AEDが判断してくれます。

なんて賢い機械なんだ。

もし、自分の大切な人が突然倒れてしまった時、周囲の人は助けてくれるのだろうか。

適切な処置が出来る勇気があるだろうか。そう考えると一人でも多くの人がこの講習を受けて欲しいと思いました。

電気ショックを救急隊が行った場合と住民が行った場合の1カ月後の社会復帰率は、

救急隊が到着後に電気ショックを行った場合・・・18.9%

住民が救急隊到着前に電気ショックを行った場合・・・43.3%

数字で見て頂いても分かるように、「とにかく早く」なんです!

救急車が到着するまでに出来ることがあります。ぜひ、知ってほしいです。

無事、終了致しました。

はにたん、可愛かったです。うちの事務の鈴木さんに似てると思います

 

 

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