こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話
見て来ました。
眠れない鹿野さんが夜中にバナナが食べたいって言いだし買いに行く部分がタイトルになっています。
筋ジストロフィーで車椅子生活ですが、病院や施設での生活より家で生活したい希望を貫いて、介助はボランティアのみ。
良く喋り、わがままも言う、めっちゃ自由。
鹿野さんの人柄なのか、なぜあんなにボランティアが集まるのか?
ボランティアで夜勤とかって、凄いなーと思います。
最初は、わがままで嫌だな・・・と思うのですが、
だんだんと鹿野さんに好意を持ち始めるんですよね。
介護の話だけでなく、親子の関係は辛かったです。
恋愛の要素もありましたが、あれは切なかったな・・・。
重い重いお涙頂戴な話ではなかったので良かったです。
生きる事に真剣になれる、前向きに生きようと思える実話でした。